長年、人工衛星用光学系や半導体分野における精密光学機器の開発に携わっていた当社がその技術とノウハウを使って天体望遠鏡を作りました。 対物レンズ有効系が150mmという大口径でありながらFナンバー6.5という明るさは異常分散ガラスを2枚も使用した贅沢設計により達成されました。 しかもアストロカメラとして最大4×5フィルムまで撮影可能な大画角が得られます。写真撮影にもっとも大切なコマ収差と倍率色収差の除去に最大の努力を払いました。 販売は(有)光映社、ニュートン、星座館、アイベルの4社にお願いしてあります。 |
仕様 |
レンズ構成 | 4群4枚ペッツバールタイプ |
有効口径 | 直径150mm |
焦点距離 | f = 975mm |
Fナンバー | 6.5 |
イメージサークル | φ88にて光量80%、φ160にて光量37% |
重量 | 16Kg |